記事作成者の自己紹介
この記事の作成者は某大学所属、健康科学の研究者です。
健康情報系番組って、たった1回の実験でものすごくクリアーな結果が出ていたり、
「たったそれだけのことでそんなに結果出るわけないだろ~」っていう、 フツーに考えるとありえない変化が堂々と出ている場合があります(全部ではありませんが)。
そんなところに降って沸いた今回の捏造報道。
「やっぱりな~」と思った人も多いでしょうし、
「だまされた!」と怒っている人もいるはずです。
でも、本来、「健康」って、「目からウロコの裏ワザ」で手に入れるものではないんです。
ものすごくシンプルな「基本」を心がければいいのです。
たとえば車やエレベーターに極力乗らず、自分の身体を使う。
彩りの豊かな食事を適度な量、規則正しく食べる。
夜はしっかり眠って一日の疲れをとる。
これでいいのです。
そうすれば自分の中に眠っている「健康になるチカラ」が呼び起こされるのです。
「忙しくってそんなこと気をつかっている暇なんてないよ!」
とおっしゃる方もいるかも知れません。
でも、それは本当ですか?
自分の心の中に深く問いかけてみましょう。
あなたが追っているものは健康より大切な物ですか?
今回の捏造報道に対して怒ったり、がっかりするだけではなく、
「健康であるためには」という、誰にとっても大切なテーマを、改めて考えるポジティブ・シンキングで行きましょう♪
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