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「食べ過ぎ・・・」をリセットするダイエット

飲み会やパーティー続きでついつい飲みすぎ食べすぎて、ある日体重計を見たら大変なことに!
そんな経験ありませんか?
できるだけ早く体重を元に戻す「リセットの方法」について書きたいと思います。

 

食べ過ぎをリセットする基本方針は、摂りすぎたカロリー分だけマイナスカロリーにする(摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やす)ことです。
そして、マイナスカロリーにするための方法としては、大きく分けて「運動」と「食事(食べる量を減らす・置き換えダイエット・プチ断食など)」があるのですが、
ダイエットにおける即効性は
置き換えダイエット(もしくはプチ断食・食べる量を減らす)が1番
有酸素運動(や一般的なスポーツ)が2番
筋トレ(筋肉をつける、筋力を高めるための運動)が3番
と覚えておいてください。
(ただしプチ断食はあまりひんぱんには行わないでください!)

 

長期的にスリムな体重を維持していくなら、「腹8分目で食べて、しっかり運動」がベストですが、食べ過ぎをできるだけ早くリセットするなら、食事からアプローチするほうがベターです。

 

ということで、食べ過ぎリセットダイエットの具体的な手順を書いていきましょう。

 

ここでは、難しいことを考えなくても簡単にできる、置き換えダイエットを使った方法を紹介します。
カロリー計算を用いたダイエットプログラムですが、かなりざっくりとしたものです。

 

ですが、とても簡単です。
世界一簡単なダイエットプログラムかもしれません(笑)

 

でも、ちゃんと医学的根拠に基づいています!
大事なのは、細かい計算にこだわるのではなく、ざっくりでもいいので、明確でわかりやすいプログラムであることだと、私は思っています。

 

それでは行きますよ!

 

食べ過ぎで太った分のカロリーを計算する

簡単にいうと、「元の体重に比べて増えた体重(kg)×7,000キロカロリー」です。
これは増えた体重が全て体脂肪になったと仮定した計算式です。

たとえば、2kg太ったのであれば、「2×7,000=14,000キロカロリー」です。

もっとも、水分で体重が増える分もあるので、実際のカロリーは正確にはわかりません。
とはいうものの、ダイエットするにあたって、ある程度のカロリーの目標値は決めるほうがよいので、細かいことは気にせず、まずはこの式で計算してみましょう。

 

「算出したカロリー」を「リセットダイエットを行いたい日数」で割る

これで、リセットダイエット期間中に1日あたり減らすカロリー」がわかります。

たとえば、4週間(28日)で2kg(=14,000kcal)のダイエットをしたいのであれば
「14,000÷28=500kcal」です。

食べる量のカロリーを、毎日これだけ減らしていきます。

 

ダイエットを行いたい日数は、あなた次第です。
短期間だと、減らすべきカロリーは多くなるのでダイエット期間がしんどいです。
長期間だと、減らすべきカロリーは少ないので楽ですが、体重が元どおりになるまでに時間がかかります。

 

計算の結果、1日に減らすカロリーが1,000キロカロリーを超えるのはNGです!

 

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