このエントリーをはてなブックマークに追加  

正月太りで増えた体重を元に戻すには?

正月太り,解消,体重,リセット

おせち料理やお雑煮にお酒、その他いろんなご馳走で太りやすくなるのがお正月。
仕事始めや新学期直前に体重を測ったら、2,3kg増えていて大ショック!という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

 

オレンジページnet」が行った、正月太りに関する調査では、75%の人が正月太りの経験があったそうです。
また、平均で2.2kg体重が増え、1ヶ月以内に元に戻った人が61%だそうです。
そして、正月太りが解消されなかったという人が19%もいたそうです。

 

体脂肪の増加をリセットして正月太りを解消する効率的な方法は、「食事やお酒の量を減らすことでカロリー摂取量を減らす」ことです。
これにつきます。運動よりも何よりも、食事を減らすのが一番手っ取り早いです。

 

「とりあえず体重を元に戻す!」というのが当面の目標で、1ヵ月で体重を2キロ減らすというのであれば、一日三食のうち一食を抜くという手もあります。

 

ただ、一食(たとえば昼食)を完全に抜いてしまうと

  • お腹が減りすぎて、他の二食でしっかり食べてしまい、帳消しになってしまうかも・・・
  • いつもなら負けないはずのお菓子の誘惑に負けてしまうかも・・・
  • ダイエットに成功した後に油断してしまい、リバウンドしてしまうかも・・・

といった不安があります。

 

なので、一食をまるまる抜くというのはあまりおすすめできません。

 

それよりも、一食を低カロリー食(置き換えダイエット食)に替え、のこり2食も無理のない範囲でカロリー控え目(脂肪・炭水化物控え目)の食事にしましょう。
こうすることで、かなりストレスが少なく、計画的に正月太りを解消できるのではないかと思います。

 

ちなみに、置き換え用のダイエット食は、お好みで自分が食べたいもの、気に入ったものであればそれほど大きな違いはないと思います。

 

正月太りを解消するための考え方

正月太り,解消,体重,リセット

正月太りの平均値である2.2kgを1ヵ月でリセットする方法を考えてみましょう。

 

体脂肪1gは7kcalですから、
2,200 × 7 = 15,400キロカロリー
15,400 ÷ 30 = 510 キロカロリー
ということで、1日に510kcalのマイナスカロリーで、2月上旬には正月太り解消!という計算になります。

 

これを運動だけで達成しようとすると、結構しんどいんです。。。
たとえば、体重50kgの人がジョギングで510kcalを消費しようとすると、約10km走らなければなりません >_<

 

一方、食事を減らすことを考えると・・・
6枚切食パン1枚+ジャム・・・約200キロカロリー
ご飯1膳(中茶碗)・・・約230キロカロリー
クリームパン・・・約300キロカロリー
ですから、こちらのほうがマイナスカロリーを達成しやすそうだと思いませんか?

 

朝食の食パンを置き換えダイエット食にして、昼食・夕食のご飯を半分にして、2kmのジョギング(あるいは早歩き)で、だいたい合計で500kcal強になるので、正月に増えた体重をリセットできるまで食事と軽い運動を組み合わせるというのもいいですね!

 

コーヒーの効果は科学的な裏付けがあります。
クロロゲン酸・L-カルニチン・コエンザイムQ10
初めての方は「お試しセット」が安く申し込めます。
日本第一製薬のエクササイズコーヒー


クロスフィットトレーナーAYA先生監修
女性のためのエクササイズDVDプレゼント実施中!
気に入らなければ返金OK


このエントリーをはてなブックマークに追加