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痩せたい人が知っておきたい、太らない食べる順番

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Yahooニュースで「米より先に魚・肉…食べる順番で血糖値抑制」という記事がありました。

 

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6186374

 

ダイエットに関連付けて語られることの多いのが血糖値や糖尿病ですね。
血糖値が上がった時に出るインスリンは糖を脂肪細胞に吸収させるホルモンと言われていますし、肥満と糖尿病は深い関連がありますからね。

 

Yahooニュースの記事を以下に転載し、食べる順番とダイエットとの関係について考察してみましょう。

米飯の前に魚や肉を食べると、血糖値の急上昇が抑えられることが関西電力医学研究所(神戸市)の研究でわかった。
同じメニューでも食べる順番を意識することで、糖尿病の予防などにつながる可能性がある。
欧州糖尿病学会誌(電子版)に掲載された。
血糖値の急上昇は、動脈硬化などの発症リスクを高めるとされる。
野菜を米飯より先に食べると、食物繊維の働きにより、小腸で糖の吸収が穏やかになって、血糖値の急上昇が抑えられることが知られている。

 

まず結論から言いますと、この方法をダイエットに応用するときは
「小食の人には有効な方法だが、大食いの人には効果的ではない」
「普段のご飯のように最初から食べる量が決まっている場合は有効だが、飲み会のように食べる量が決まっていない場合は効果的ではない」
のではないかと考えています。

 

その理由を説明してきましょう。

 

脳で満腹感を感じるのは、満腹中枢が刺激されたときです。
血糖値が上がると満腹中枢が刺激されるとされています。

 

なので、できるだけ早く満腹感を感じて、食べる量を少なくしたい場合は、早めに血糖値を上げればよいのです。
つまり、早めに糖質・炭水化物を食べるようにすればよいのです。
(逆に、早食いは血糖値が上がる前にいっぱい食べてしまうので、肥満の元と言われています)

 

ですので、飲み会のように食べる量が決まっていない場合や、大食いでついついおかわりしてしまうという人にとっては、最初に血糖値を上げて、早く満腹感を感じるようにするのが効果的だと思われます。
「米→肉・魚」という、ニュースの方法とは正反対のアプローチのほうが良いと思われます。

 

あと、デザートを一番先に食べるというのも早く満腹感を感じるために有効ですね(食後に食べたいという気持ちはよ〜くわかりますけど(笑))

 

痩せたいのであれば、とにかくカロリー摂取量(≒食べる量)を減らすことが大事ですよね。
ついつい食べすぎてしまうのを何とかしたいという場合は、炭水化物を先に食べるほうが良いのではないでしょうか。
飲み会の〆のラーメンが欠かせない人は、飲み会の前に食べておくと、飲み会中に早く満腹感を感じ、食べ過ぎ飲みすぎを防げるはずです。

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では、もともと小食で食べ過ぎになることはあまりないけど、太りたくないという人の場合。
また、最初から食べる量が決まっていて、おかわりなどで食べすぎでしまう心配のない場合。

 

このような場合、ニュースの記事の結果にあるように、「肉・魚→米」のほうが良いと思います。

 

炭水化物(糖質)であるお米を食べる前におかずを食べておくことで、腸での炭水化物の吸収をゆっくりとすることができると考えられます。
そうすると、血糖値の上昇もおだやかになるので、脂肪細胞に糖質を吸収させるホルモンであるインスリンの分泌もおだやかになります。
その結果、脂肪細胞の肥大が抑えられ、太りにくいということになりますね。

 

結論を言いますと、お米が先か、おかずが先かというのは、その人の食べ方やシチュエーションによって正解が変わるということです。
答えは1つではないということですね。

 

外食だと、後からいろいろ追加注文する居酒屋のような場合、最初に炭水化物中心で注文するとよいでしょう。
会席料理やフルコースのように、最初から食べる量が決まっている場合、炭水化物系は最後のほうに出てきますよね。
経験的に太りにくいような順番に構成されているのかもしれませんね。



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